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自動車ローンは新車購入時の方が様々な面で有利

自動車ローンは新車と中古車で同じなの?違うの?

維持費が安いということで最近人気を集めている軽自動車ですが、だからと言って車両本体価格も安いわけではありません。むしろ、軽自動車の車両本体価格は以前よりも上がってきており、それは中古の軽自動車の価格にも反映されています。

つまり、新車でも中古車でも、買うときにはなかなか一括払いでは難しい場合も多くなります。そこで利用をしたいのが自動車ローンですが、実際に組む際には新車と中古車で何か違いはあるのでしょうか。

キャッシングでもローンでも気になる金利

金利はキャッシング以上に気にしておきたい

お金を借りる際にもっとも気になってしまうのは、やはり金利です。自動車の場合、決して安い買い物とは言えませんので、ごくごくわずかな金利差も結果的に大きな利息の差となって表れてしまうのです。

自動車ローンを組む人にとっても、わずかな金利差も重視したいところですが、果たして新車と中古車で金利差はあるのでしょうか。

結論から言えば、金利差は確かに存在します。一例を挙げますと、とある銀行の自動車ローンでは、新車を購入する場合には年率で2.8%なのに対して、中古車を購入する場合には年率3.0%となり、0.2ポイントの金利差があります。

たかだか0.2ポイントの違いと思うかもしれませんが、200万円の車を購入する場合においては、1年間の利息だけで4,000円の違いとなってしまうのです。

自動車ローンを扱っている業者の違い

自動車ローンを扱っている業者はたくさんあります。メガバンクはもちろんのこと、地方の銀行でも自動車ローンは取り扱っていますし、メーカー系ディーラーでは専用の自動車ローンを取り扱っているところもあります。

中古車販売店でもローンを組んでいることが多いのですが、扱っている業者に関しては大きな違いがあります。

扱いの違いの基本から見てみるとすれば、新車を対象としている自動車ローンの方が、中古車を対象としている自動車ローンよりも多いのです。最近では、新車でも中古車でも同等に扱っている自動車ローンも増えてきましたが、そもそも中古車を対象としていない自動車ローンもあるのです。

中古車を対象としないのは、単純に新車よりも商品価値が下がるためです。「ワンオーナー車」や比較的新しいモデル、走行距離の短い中古車であれば価値はありますが、そこでローンを組んで購入するとなれば、数年後には担保としての価値が中古車には疑問が残ってしまいます。

新車であれば購入した車を担保とすれば良いですが、中古車にはこれらの理由によって担保としての価値が無い、つまりローンとして組むこと自体が難しくなってしまうのです。

自動車ローンを組める上限金額

ローン金額は車の価格次第

どこの消費者金融でも、お金を借りる際には限度額が設定されます。大手の消費者金融でも中小の業者でも、どこで借りるにも必ず設定されます。

限度額とは、言うまでも無くどのくらいのお金を借りることが出来るのかで、銀行のカードローンでは1,000万円まで貸してくれるような商品もありますし、消費者金融でも大手でもないライフティのような中堅どころでも、500万円までなら貸してくれるところは少なくはありません。

では、新車や中古車を購入するときの自動車ローンには、どのような限度額、上限金額が設定されているのでしょうか。

一般的な傾向として言えるのは、中古車の自動車ローンの限度額の方が、新車の自動車ローンの限度額よりも少ないです。理由はごくごく単純なことです。一般的に、中古車のほうが新車よりも価格が安いので、必要とする金額も少なくて済みます。

つまり、多くの限度額を中古車では設定する必要がないため、単純にローン金額も小さくなるだけです。

契約の際には絶対に必要になる審査

ローンとしての契約でもキャッシングでお金を借りるときでも、金利が低いかどうかと並んで気になるのは、審査が通るかどうかではないでしょうか。住宅ローンほど厳しいとは言えませんが、借りる金額が金額ですので、やはり消費者金融で借りるよりもそれなりに厳しい審査となることが予想されます。

事実、自動車ローンに申し込んだはいいが、審査に落ちてしまったという人の話は、多く聞いたりもします。

そんな気になる審査基準は、新車と中古車で異なるとは言われていません。どちらも現在の収入や職業他社からの借り入れ状況あたりを、それぞれこと細かくチェックをしていきます。何れかに問題があれば審査には通りませんし、各ローン会社が持つ審査基準に満たない項目があっても、やはり審査には通りません

その結果として、新車の方が審査に通りやすい傾向があると言われています。先ほどは新車でも中古車でも審査基準には違いは無いと書きましたが、なぜかと言うと、担保価値の違いです。先述した通り、新車の方が担保としての価値がしっかりとしているため、その分だけ他の審査に有利になるのです。

ディーラーローンならキャンペーンも

キャッシングやカードローンでは、キャンペーンを行うことがよくあります。例えば、銀行では住宅ローンと一緒にカードローンを申し込むと金利が優遇されたりしますし、消費者金融では期間限定で無利息とするキャンペーンやサービスを行ったりもします。

では、新車と中古車の自動車ローンにおいて、キャンペーンを行っていたりするのでしょうか。

結論から言いますと、あります。しかも、新車の方がその割合は多いといってもいいでしょう。その理由として挙げられるのが、メーカー系ディーラーの存在です。メーカー系ディーラーでは、グループ企業のクレジット会社を利用することが多いです。グループ企業ですのである程度なら融通が利きますし、新車を売りたい時期、所謂「決算期」などには、特別金利が適用されるケースも特段珍しくは無いのです。

自動車ローンも信用情報が重要となる

キャッシングも自動車ローンも、審査の際にはCICをはじめとする信用情報の確認をします。信用情報にネガティブな情報が登録されていれば審査に落ちてしまい、自動車ローンが組めないのです。

信用情報はキャッシングの返済滞納やトラブルによっても汚れてしまいますので、今はローンを組む予定が無くとも、今後に自動車や住宅ローンを組む予定のある方は十分に気をつけておきましょう。

気軽に借りられるとしてもキャッシングのリスクはしっかりと理解をしておくべきですので、ローンもキャッシングも程よく計画的に、無理なく使っていくのが基本となります。

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