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荘内銀行カードローンなら審査落ちでも再挑戦可能

再挑戦できる荘内銀行のカードローン

荘内銀行は、山形県を地盤として営業をしている地方銀行ですが、県内のみならず県外でも活動をしています。そんな荘内銀行には、最近流行の地銀カードローンがもちろんあります。ここでは、その銀行カードローンについて説明をします。

基本となるドリームコンシェル

荘内銀行カードローン

まずは「ドリームコンシェル」です。このカードローンの使い道は自由ですが、転貸資金や事業性資金、そして投機性資金に使うことは出来ません。通常の銀行カードローンですと転貸資金や事業性資金に関しては制限がつきますが、投機性資金にまで制限がつくのは珍しいことです。

利用できる人は、申し込み時の年齢が満20歳以上で、完済時の年齢が満70歳未満の人です。銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングでは、完済時の年齢を満65歳未満としているところも多いので、5歳余裕を持たせてあるドリームコンシェルはお年寄りにとって少し利用しやすいかもしれません。

また、他のカードローンや消費者金融のキャッシング同様に、安定した収入という条件もついています。

ドリームコンシェルに設定される限度額

限度額については10万円から500万円まで設定されており、地方銀行のカードローンとしてはそれなりに高い限度額です。ただし、限度額の幅がかなりあり、10万円、20万円、30万円、50万円、100万円、200万円、300万円、500万円となっています。

一見すると限度額が高い300万円と500万円の200万円の差が気になるところですが、むしろ50万円から100万円の50万円の差の方が大きいでしょう。この50万円はかなりの壁です。

また、主婦の方もドリームコンシェルを利用することが出来ますが、限度額は10万円までとなっており、パートやアルバイトの人は30万円までとなっています。

パートやアルバイトの平均給与は100万円強といったところですので、総量規制である「年収の3分の1」の線引きを自主的に行っている印象があります。

安心のカードローン返済が出来る

返済に関しては、残高に応じて約定返済金額が決まっています。残高が30万円であれば毎月5,000円、30万円から50万円であれば1万円、50万円から100万円であれば2万円、100万円から200万円であれば3万円、200万円から300万円であれば4万円、そして300万円から500万円の残高では毎月5万円の返済と決まっています。

毎月5日に指定口座から引き落としとなりますが、30万円以下の5,000円の返済金額が気になります。他のカードローンを見てみると、10万円以下の残高まで事細かに返済金額が設定されているローンもあります。ただ5,000円ですので、大して家計に響く金額ではありません。

金利はドリームコンシェルは年4.5%から14.6%となっています。この金利は、他の銀行カードローンと比較しても一般的な金利です。しかし特筆すべきは遅延損害金であり、年14.6%と、カードローンの上限金利と同じ数字なのです。このケースはあまりありません。

学資プランのカードローンタイプ
学資プランで安心カードローン

荘内銀行のカードローンにはもうひとつ、学資プランがあります。学資プランじゃカードローンではないではないか、と言う人もいるでしょうが、実は荘内銀行の学資プランには、カードがつくカードローンタイプもあるのです。これは、学生を持つ親御さんの実情を反映させた良いプランです。

学資プランの使い道は、もちろん学校に関することです。お子さんや本人の学校への入学金、塾や家庭教師の受講料も含めた授業料といった教育資金に使えます。

また、まとまった教育資金が必要ということで、別の金融機関から先にお金を借りてしまった人もいるでしょうから、借りたお金を借り換えるのにも使えます。

利用できる人は、申し込み時の年齢が20歳以上で完済時の年齢が70歳未満と、通常のカードローンと同じです。これを利用する人は、学生本人であっても親御さんでも構いません。しかし安定した収入がある方という条件がありますので、現実的に学生本人の申し込みは難しいでしょう。

借り入れ金額は10万円以上500万円以内ですが、学校の種類によって限度額が異なってきます。医学系の学校や芸術系の大学・大学院に限っては1,000万円にまで限度額が増額します。これらの学校はお金がかかりますので、こういった柔軟性は非常にうれしいです。

借り入れの期間は15年以内で、その内訳は元金据え置き期間と返済期間に分かれます。元金据え置き期間は学校の正規の就学期間プラス1年で、返済期間は10年以内です。

ちなみにその間に留学や休学をしたとしても、その分が差し引かれることはなくしっかりとカウントされますので注意しましょう。金利は年3%から4.5%の低金利です。

荘内銀行のリトライサービスで安心

ドリームコンシェル、学資プランカードローンタイプには「リトライ」と呼ばれる別タイプも存在します。

通常のカードローンとは保証会社が異なり、実際には「ドリームコンシェル」で審査落ちをしてしまった人が「ドリームコンシェルリトライ」で再挑戦するといった感じです。

ですので、リトライの方が金利は高く設定されていますし、保証会社も通常のカードローンではフィデアカード保証ですが、リトライではオリコとなっており、それぞれ異なります。

とはいえ、2度挑戦できる荘内銀行のカードローンはユニークで、注目すべき商品であると言えるでしょう。

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