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消費者金融の金利を下げる方法はいくつかある

消費者金融の金利は低くない

素早い審査回答や最短即日融資も可能となるスピーディな手続きが魅力の消費者金融は、早さや手軽さと引き換えに金利が低いとは言えない水準となってしまっています。上限金利を見れば大手のプロミスで17.8%、アコムアイフルでは18.0%と決して低くありません。

中堅消費者金融では限度額次第で上限が20.0%の金利となるダイレクトワンなどもあり、便利に借りられる反面、金利がどうしても返済時の負担となってしまいます。

金利が低ければそれだけ利息の支払いも減り、毎月の返済が楽になります。余裕を持った返済を進めるキャッシングのためには金利を低くして借りる必要があるので、消費者金融の金利を下げる方法を知っておくと良いでしょう。

いきなり低金利は難しい

初回は金利は高くなりがち

上限金利が低い銀行からのカードローンは別ですが、消費者金融からの借り入れに限れば初回でいきなり低金利で借りることは現実的ではありません。

大手の人気消費者金融でも初回の限度額は10万円や20万円となる場合も多く、少額の枠であれば金利は高くなってしまうため、どうしても初めての契約時には17.8%や18.0%の金利での借り入れとなります。

消費者金融ではなく銀行であれば、例えばソニー銀行カードローンは融資枠が小さいとしても上限金利が年13.8%となるのでそれ以上までは上がらず、たとえ10万円の利用でも金利負担は抑えられます。

しかし、その分だけカードローンの審査基準も厳しくなります。消費者金融であれば借りられる方であっても、銀行カードローンでは借りられない場合もあり、初回からいきなり低金利で借りることは難しくなってしまうのです。

消費者金融の金利を下げる

どうしても高くなりがちな消費者金融の金利は、初回では低くならないとしても契約の変更によって引き下げが可能となる場合があります。

金利を下げる条件はどの消費者金融でも公開をしているわけではありませんが、一定期間の利用実績によって限度額の増額や金利の引き下げなど、借り入れに関わる部分が変更される可能性があります。

初回は大きくなりづらい限度額についても、半年以上などの一定期間の正常な利用実績や他社の利用状況、収入信用情報を含む様々な基準を満たすことで、増額がされて大きな金額まで借りられるようになります。

あわせて、限度額が大きくなれば金利が下がる可能性があります。初回は20万円の限度額で17.8%の金利での借り入れだったとしても、限度額が50万円まで増額されたのに加え、金利が15.0%まで下がるといった場合があるのです。

限度額の増額や金利の引き下げは、借り入れを行っている消費者金融側からの連絡があるか、または利用者側から連絡をし、相談をするといった流れになります。契約直後に連絡をしても増額も金利の引き下げもできませんが、目安として半年以上の利用実績があれば検討をしてくれる可能性があります。

増額や金利の引き下げのために必要な利用実績は、正常な返済の履歴が必須となります。毎月の返済が遅れていたり、不足での入金となっている方は、増額も金利の引き下げも難しくなります。

他から借りて金利を下げる
借り換えで金利引き下げ

消費者金融の金利を下げるのは簡単ではなく、利用実績があっても増額も金利の引き下げもされない場合もあります。だからと言って仕方がないと諦めて高い金利で返済を進めるのではなく、他の方法での金利の引き下げも考えてみると良いでしょう。

他の金利を下げる方法として代表的なものは、借り換えです。今の消費者金融の金利が高いのであれば、さらに低い金利で借りられるところから借り入れ、カードローンの乗り換えを行う借り方となります。

正常な返済を続けていれば収入状況や信用情報次第では銀行カードローンでも借りられる可能性があり、借り換えに人気の三井住友銀行カードローン住信SBIネット銀行カードローン地方銀行でも横浜銀行千葉銀行北洋銀行などのカードローンも消費者金融からの借り換えで金利の低下が期待できます。

また、銀行のカードローンでは審査基準を満たせないと考える方であれば、消費者金融での借り換えとしてSMBCモビットの利用も良いでしょう。SMBCモビットは上限金利で18.0%と決して低くはありませんが、全体の金利を見れば実質年率3.0%~18.0%となり、借り換え先としての人気も高いです。

借り入れの一本化を行うおまとめローンとしての利用にも消費者金融の中では注目度が高く、商品としてSMBCモビットはおまとめローンを用意しているわけではありませんが、借り入れたお金で借り換えや一本化としての利用が認められているので、消費者金融の中では借り換えなどに向いているのです。

銀行での借り入れは面倒と感じている方もいるかもしれませんが、現在の銀行カードローンは消費者金融と手続きはほとんど変わらず、来店不要での契約もできる銀行も増えてきているので安心です。

正常な返済が重要となる

上に挙げた金利を下げる方法は、何れにしても正常な返済実績が必要となります。返済が遅れてしまうとマイナスの実績となってしまい、今現在の借り入れ先での金利の引き下げも、他に乗り換える借り換えとしての審査通過も難しくなります。

金利の引き下げに加えて限度額の増額も期待したいのであれば、期日通りの正常な返済はもちろんですが、あわせて余裕のある返済を心がけるのも良いでしょう。毎月の約定返済金額以上の入金を行うことや、任意での返済を活用して早めに完済をするなどの利用であれば、限度額の増額にも近付きます。

大きな限度額で低い金利での契約となれば、たとえ借りる金額が僅かであるとしても返済時の金利負担は小さくなります。また、追加で借りたいときにも限度額に余裕があるため、必要な分を素早く借りられるようにもなります。

正常な返済を続ける利用実績を重ねておけば、今後の消費者金融や銀行での借り入れが益々便利になります。そのためには計画的な利用が必要不可欠となるため、借りすぎには十分に注意し、今後のためにも無理のない返済プランでカードローンを利用するようにしてください。

一度の返済の遅れで限度額の増額ができなくなってしまったり、金利の引き下げが不可となる場合があります。有利な条件で借りたいと考えるなら、まずはしっかりと返済を進めるようにしましょう。

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