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北海道の信用金庫が提供するカードローン情報 » 稚内信用金庫カードローンは条件付きで借り換えにも対応

日本最北の信用金庫の稚内信用金庫

情報確認日:2015年2月11日

稚内信用金庫は、1945年に設立されており、日本最北の信用金庫として知られています。経営の安定性を示す数値である自己資本比率は、68.58%と信用金庫としては驚異的なレベルに達しており、国内の金融機関としても最高水準を誇っています。

このように健全な経営が行われている背景としては、安全性及び公共性を重視した小口の融資に徹しているのも関係しています。審査基準は厳格であり、ずさんな融資や不良債権が少ないのが特徴です。

営業区域は、稚内市、名寄市、土別市、滝川市、旭川市、砂川市、美唄市、岩見沢市、江別市、札幌市、恵庭市、小樽市、北広島市、千歳市、石狩市及び宗谷郡、利尻郡、礼文郡、中川郡、天塩群、枝幸郡、上川郡のうち下川町、愛別町、和寒町、比布町、鷹栖町、剣淵町、当麻町、東神楽町、上川町、東川町、美瑛町、紋別郡のうち雄武町、興部町、西興部村、空知郡のうち奈井江町、南幌町、石狩郡のうち当別町、新篠津村、樺戸郡のうち月形町、夕張郡のうち長沼町です。

これらの営業区域の繁栄を目的として、多様なサービスが提供されています。効率経営による利益の90%以上は積立金にしており、2013年時点で450億円に達しています。レンガ調タイルが特徴で、24店舗で業務を展開しています。

3タイプの金利が用意されているカードローン

稚内信用金庫の中でも手軽なカードローン

稚内信用金庫のカードローンおてがるは、満20歳以上65歳未満で、一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けられる人を対象としています。事業性資金等の特定の目的以外であれば、資金使途は自由です。

借り入れ限度額は、10万円、20万円、30万円、40万円、50万円と5種類が用意されており、目的に合わせて選択できます。金利は、10万円と20万円は13.65%、30万円と40万円は13.15%、50万円は11.15%です。例えば、50万円タイプで45万円を7日間利用した場合の利息は、962円となります。

インターネットからの仮審査申し込みを受け付けており、必要書類は運転免許証や健康保険証、パスポート等の本人確認書類1点のみです。担保や保証人は不要であり、簡単な手続きで利用できる商品です。期間は、1年、2年、3年で、原則自動更新です。ただし、最終貸越期限は、更新予定日現在で満70歳までとなっています。

小口の利用を目的とした商品であり、50万円を超える金額を利用したい人には、わかばローンが用意されています。

低金利が魅力の大型のカードローン

わかばローンは、稚内信用金庫の会員または会員資格を有する満20歳以上の安定した収入を得ている人を対象とした商品です。申し込み時に、給与振り込み、公共料金3種目以上の支払い、カードローンおてがるの利用、しんきんカードの利用の内で、2項目以上の取引があるのを条件としています。

株式取得資金、投機的な性格の資金、税金支払資金、転貸資金等の特別な目的を除き資金使途は自由であり、婚約や結婚式等の新生活の準備、葬儀費用、歯科治療、旅行、習い事、ショッピング等、様々な用途での使用が可能です。

2種類の変動金利が用意されており、融資期間が5年以内の場合は年5.30%、5年超10年以内は年5.55%です。返済方法は、毎月元金均等、または元利均等割賦返済(6カ月以内の元金返済据え置き可能)です。融資金額の50%以内の金額に関しては、6か月ごとのボーナス併用返済も利用できます。

インターネット、スマートフォンから仮審査申し込みを受け付けており、簡単な手続きで利用できる環境が形成されています。低金利で大枠の融資を受けたい人に、おすすめの商品です。

借り換え目的でも利用できるフリーローン
利息負担を軽くする借り換えローン

稚内信用金庫では、20歳以上65歳以下を対象としたフリーローンも提供しています。同一勤務先に1年以上勤務するか、同一事業を2年以上継続営業している安定した収入を得ている人を主な対象としている商品ですが、アルバイトやパートで収入を得ている人も、30万円までは利用可能です。

利用限度額は10万円以上200万円以内で、期間は6カ月以上7年以内です。金利は、保証料2.50%を含む年8.70%です。株式会社セディナを保証会社として利用する商品であり、担保物件や連帯保証人は原則不要です。ただし、審査の上で必要と判断されるケースもあります。

三井住友フィナンシャルグループのクレジットカード事業、及び信販事業を担う株式会社による審査であり、信用情報機関への照会が中心となります。大手銀行グループによる保証審査となりますので、他の金融機関が提供する信販会社や消費者金融業者が保証会社となる商品よりも、やはり審査は厳しくなる傾向にあります。

自由な用途で使えても制限がある

フリーローンは、名前が示しているように、自由な目的での利用が可能です。信販、クレジットカード、メーカー系ローンを含む他の金融機関の融資の借り換え目的での使用も認められています。借り換えとは低い金利で組み直す等、有利な条件に変更する方法で返済の負担を軽くするのが目的です。8.70%と低金利が設定されている商品ならではの特徴です。

ただし、消費者金融会社及び株式会社セディナの債権、または保証債権の借り換え、事業性資金としては使用できません。返済方法は、毎月元利均等割賦返済であり、元金の50%以内でのボーナス併用返済も利用できます。

金融機関で提供する借り換えやおまとめローンとしても使えるローンでは、業者指定や消費者金融そのものをNGとするのは珍しいと言えます。その分だけ低金利で好条件でもありますが、利用にあたってはしっかりと確認をしておくようにしましょう。

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