足利銀行は、栃木県宇都宮市に本店を構える地方銀行です。一度経営破たんをして一時国有化をされましたが、現在では見事に復活を果たして民間企業となりました。
地元からの信頼も厚い足利銀行には個人向けカードローンがありますので、今より安心の借り入れをするためにも基本的な情報は知っておくと良いでしょう。
情報確認日:2015年2月17日
足利銀行は、栃木県宇都宮市に本店を構える地方銀行です。一度経営破たんをして一時国有化をされましたが、現在では見事に復活を果たして民間企業となりました。
地元からの信頼も厚い足利銀行には個人向けカードローンがありますので、今より安心の借り入れをするためにも基本的な情報は知っておくと良いでしょう。
まず知っておきたいのは、足利銀行カードローン「モ・シ・カ」の基本です。カードローンの中でも、縛りの少ないカードローンと言えます。
様々な特徴を持つモ・シ・カは、特に優れているのが最短で申し込みの翌日には振り込みをしてくれることです。時間がかかる印象のあるカードローンで、この迅速さはありがたいです。
しかし、翌日振り込みを実現させるためには、条件があります。まずは、平日の15時までに申し込みをしなければなりません。平日の15時は、銀行が営業を終了する時間ですので、それまでに申し込みをするのです。申し込み方法は、インターネットはもちろん、電話やファックスでも大丈夫です。
申し込みを受けた足利銀行では審査を行い、最短でその日のうちに、申し込み時に記入した電話番号へ審査結果の回答が来ます。審査の結果で融資可能となって初めて、最短でその次の日に希望金額を保有している口座に振り込んでもらえるのです。
申し込みも契約も足利銀行の窓口に来店をする必要もありませんので、近くに店舗がない人でもカードローン利用においては心配要りません。
お金を借りたい時は、いつも突然にやってきます。そんな時、近くに足利銀行のATMがあるとも限りません。しかしモ・シ・カならば、いちいち足利銀行のATMを探す必要はありません。もちろん、カードローン専用の窓口を利用する必要もありません。
足利銀行のATMはもちろんのこと、ゆうちょ銀行のATMやセブン銀行ATMを設置しているセブンイレブンやイトーヨーカドー、イーネットATMを設置しているコンビニエンスストアでも借り入れはもちろん返済も可能なのです。
イーネットのATMを設置しているコンビニエンスストアは、栃木県内に店舗数が多いファミリーマートやセーブオンはもちろんのこと、栃木県内にあまり店舗を設置していないポプラやスリーエフのイーネットATMでも、借り入れや返済が可能です。
出張や旅行でポプラやスリーエフが多くある場所に行っても、足利銀行カードローンのモ・シ・カで必要な分だけお金が借りられます。
いくら最短翌日に融資をしてくれても、全国のコンビニエンスストアを利用できても、審査に通らなければ何の意味もありません。審査に通る上で重要なのが「年収」であり、特に年収の不安な方は審査に通るか気が気でないでしょう。しかし、足利銀行のモ・シ・カならばそんな心配はいりません。
もちろん、収入が多いに越したことはありませんが、足利銀行が年収の審査をする際、重視するのは単に「年収が多いか少ないか」ではありません。年収が少なくても、利用者の返済プランがしっかりとしており、無理のない金額を申請しているようであれば、十分に審査は通ります。
また、限度額が100万円までの利用でしたら、収入を証明する書類が必要ありません。総量規制のある消費者金融で100万円を借りようとすると、仮に他社の利用が無いとしても、収入証明の提出が義務付けられているために必ず必要となります。
モ・シ・カには自動融資の機能があります。自動融資とは、引き落としの際に口座残高が不足しているとき、不足分を自動的に融資してくれる機能です。他のカードローンだと別途申し込みが必要なところもありますが、モ・シ・カは最初から自動融資機能がついています。
さらに、自動融資の対象となる引き落としの項目も、公共料金の口座引き落としはもちろんのこと、クレジットカードの決済やモ・シ・カ以外の他社からの借り入れの返済にも使うことができます。
特に他社からの借り入れについては、自動融資の対象外としている銀行がある中、しっかりと対象にしてくれるあたりはうれしい部分です。
常に顧客第一主義を掲げる足利銀行が提供するカードローンの「モ・シ・カ」は、銀行そのものの姿勢を体現したような利便性の高さが魅力と言えます。