土曜日や日曜日、または平日であっても14時以降など、各サービスの当日振り込み可能時間を過ぎてしまった場合には、通常では来店不要では即日融資は受けられません。どうしても今日中に借りたいのであれば、土曜や日曜でも即日融資にもある通り、ネット審査後に契約機まで行く必要があります。
申し込みは来店不要であっても、カードの受け取りのために自動契約機まで行かなければならないのは、正直なところは面倒で気が引けてしまうものです。出来ることなら避けたいもので、いくら周りから中の様子が見えないとは言え、自動契約機には行きたくないと感じる方も多いものです。
週末こそ付き合いやレジャーで出費が増えますので、来店せずにキャッシングを利用したいのですが、通常の来店不要キャッシングは銀行振り込みとなるため、銀行営業時間内や平日の銀行営業日に限られるのは当然です。
しかし、一部の消費者金融の独自のサービスを利用することで、時間外や週末であっても、申し込み当日に即日融資で利用する方法があります。
それは、プロミスの「瞬フリ」と呼ばれるサービスです。
プロミスの瞬フリは、対応する金融機関の口座をお持ちの方で、会員専用メニューから口座の登録をすると、簡単操作で24時間最短10秒で口座にお金が振り込まれるスピーディなキャッシングサービスです。ATMでも借り入れが出来るプロミスですが、利用の際には手数料がかかってしまいます。
しかし、瞬フリであれば手数料は無料で利用出来ます。
24時間最短10秒は、当然ながら週末の土日であっても、または祝祭日でも対応しています。口座さえ登録をしておけばすぐにお金が借りられるため、プロミスのカードを持ち歩きたくない方でも、瞬フリで口座に入金後、銀行のキャッシュカードを使ってお金を引き出せば、周りからはキャッシングを利用しているなどとは気付かれるはずもありません。
また、口座の登録については会員専用メニューからWeb上で行うため、特に面倒な手続きや書類のやり取りもなく、スムーズに手軽に済ませられます。
時間や曜日を問わずに口座にお金が振り込まれるプロミスの瞬フリは、申し込みをしたその日のうち、契約当日にも利用出来るようになっています。申し込みをして審査に通過し、各確認事項が完了し、契約、そして口座の登録をすれば、他所では不可能とする土日での当日中に来店不要で即日融資も利用出来るのです。
ただ、申し込みをした時間帯によっては当日中の取り扱いが出来ない場合や、その他、契約当日の瞬フリ利用にはいくつかの注意点がありますので、焦らずにしっかりと確認をしておきましょう。
[1]契約そのものが当日に出来ない可能性
プロミスだけでなくどこでキャッシングを利用するにも、審査の際には在籍確認手続きが必ず行われます。電話による確認が基本となりますが、電話での在籍確認に対するご要望やご希望がある場合には、申し込み完了後すぐに電話をして相談をしてみましょう(審査結果によっては、ご希望に沿えない場合もあります)。
担当者が勤務先へ個人名で直接電話をかけ、「○○さんはいらっしゃいますか?」の簡単な連絡を入れます。「公休です」「席を外しています」など、本人に代わらずとも、在籍している事実が確認出来ればそれで問題ありません。しかし、夜や週末の場合には会社自体が休みであったり、または営業時間外の場合があり、電話が繋がらないと在籍確認が取れない = 審査が完了せずに契約が出来ない可能性があります。
[2]瞬フリ用の口座登録の時間制限
瞬フリを利用するためには、何度も書いていますが指定の銀行口座のどちらかが必ず必要となります。どちらかの口座を会員専用メニューより登録をするのですが、登録処理の可能時間が22時までとなっています。22時を過ぎてしまうと、登録処理は翌営業日となってしまいますので、審査に通って契約も出来たのに、その日のうちに借りられなくなってしまうのです。
さらに、遅い時間の申し込みではさすがに自動契約機も閉まっていることが考えられますので、在籍確認や契約内容の完了が終わり、契約が出来た際には、なるべく早くに口座の登録をしておくと良いでしょう。口座さえ登録しておけば、メンテナンス時間を除けば22時以降でも振り込み指示が出せますので、最短10秒で口座への入金も可能です。
Web契約によるキャッシングを利用すると、後日に自宅宛にカードや契約書類が届きますので、不安に感じる方は、郵便局留めでの対応が可能であるかの確認をしてみましょう。プロミス名は記載されていない封筒ですが、自宅に届くと困る方にはおすすめです。
郵送物に関連するものとして、瞬フリなどの銀行振り込みでのキャッシングの際には、利用明細が後日に同じく自宅宛に郵送されてしまいます。家族に明細を見られてしまうと言い訳のしようがありませんので、管理をしっかりするか、もしくはWeb明細の利用登録を済ませておきましょう。
プロミスでは、利用明細のWeb交付が出来るようになっているため、登録をしておけば明細の郵送は無く、Web上の会員専用メニューから確認が出来るようになります。利用明細は借りた証、返済の証拠としっかりと保管をしたい方を除いて、Web明細の利用登録をしておくと良いのです。
プロミスは正規の大手キャッシングブランドですので、借りてもいないお金の請求や、返済をしたのに支払えなどと言ってくることは、当然ながらありません。また、利用履歴についても会員専用メニューで見られるようになっており、何らかの事情で取引履歴を開示したい場合には、しっかりとした手続きを経てプロミスに連絡をすれば、全ての取引の入出金明細が一覧で開示されます。
プロミスでは、Web明細の利用登録とメールアドレスの登録をすると、初回契約においては30日間無利息のキャッシングが利用出来ます。上記の理由からWeb明細の利用登録をし、更にメールアドレスの登録をするだけで、30日間の無利息融資によって利息負担を削減出来るのです。
登録するメールアドレスは間違いなく自分自身のものであれば、YahooメールやGmailなどのフリーメールで問題ありません。メインとするプロバイダメールアドレスはあまり外部には知られたくない、スマホからの契約の場合には、携帯のメールアドレスは登録したくない方も多いので、フリーメールでも登録可能なのは嬉しいポイントです。
カードを使った借り入れなら、少なくともまだ「お金を借りている」とする意識はあるものです。しかし、会員専用メニューから少しの操作で、指定した数字分だけのお金が口座に振り込まれると、いざ銀行口座からお金を引き出す際には「借金をしている」感覚が薄くなります。
瞬フリなどのWeb上での振り込み融資のサービスに慣れすぎてしまうと、ただ数字を操作すればお金が入ってくると感じてしまい、みるみると借金が増えてしまいます。限度額いっぱいまで借りてしまえば、本当に困ったときに追加で借りられなくなってしまいますので、無駄な借金はしないように、常に限度額には余裕を持たせた借り入れを心がけると良いでしょう。