キャッシングの利用は出来れば内緒にしたいものであり、消費者金融だけでなく、一般に信頼性が高いとされる銀行からのカードローンであるとしても、やはり家族にも知られたくないです。
しかし、キャッシングの利用をするとなると様々な面でばれてしまうリスクを含んでしまい、契約時点で借り入れが見付かってしまったと嘆く方も少なくありません。
返済が遅れたり支払いが出来なくなって、督促の通知等でばれてしまうのであれば、自分に責任があるので仕方ないとも思えます。しかし、契約時点でばれてしまったのでは、自分に何らかの非があるわけではありませんし、嫌な気分にもなってしまうでしょう。
消費者金融で契約時に家族にばれてしまう主な原因は、カードや契約書類の郵送と、借り入れ時の明細の送付です。在籍確認電話でも何となく気付かれてしまう場合もあるにはありますが、証拠が無いのでいくらでも言い訳は出来ます。
しかし、カードや契約書類、利用明細が送られてきて家族に見られてしまえば、もはや言い訳のしようがありません。何れも会社名やサービス名の記載がしっかりとされていますので、特に明細に関してはその名の通り利用を証明するものとなりますので、どうにもなりません。
最近では明細については各消費者金融でWeb交付がメインとなりつつあるため、希望をしなければ逆に自宅には送付はされません。Web明細利用とメールアドレス登録で30日間無利息となるプロミスのように、明細のWeb交付をすすめている消費者金融も少なくないほどです。
Web交付を使って明細は会員専用メニュー上で確認出来るようにすれば、振り込み融資でも安心は出来ます。しかし、問題はWeb契約時のカードや契約書類の郵送です。カードレスで郵送物の無いキャッシングとなるSMBCモビットWeb完結は例外的な扱いですが、基本としてはネット上でキャッシング契約をすれば、後日にカードと契約書類は送られてきてしまうのです。