消費者金融と一言で表しても、借り入れ先は非常に多くがあります。TVCMでお馴染みの大手の消費者金融から、地味ながらも長年営業を続けている中堅どころ、名前も聞いたことがないような小規模なところなど様々です。
利便性やサービス内容、金利や限度額といった基本的な部分も含めると、消費者金融の利用は大手を中心として考えるべきではあります。しかし、何らかの理由や事情によって、大手以外の消費者金融で借りる予定の方は、以下の消費者金融一覧を参考にし、借り入れ先を検討してみると良いでしょう。
基本としては、特別な理由が無い限りは、来店不要のネット申し込み、Web契約で最短即日融資も可能な大手消費者金融のキャッシングの方が良いです。初めての消費者金融利用の方はもちろん、まずは基本として大手消費者金融の利用から考えておきましょう。
大手の消費者金融から、いくらか名前の聞いたことのある中小の消費者金融も一覧で並べてみましたが、やはり借り入れ条件を見てみると大手が優れているのが分かります。中堅どころでは限度額が最大でも50万円までが多く、数百万円となっている消費者金融でも、初回融資は50万円までに制限されるとしているところも多いのです。
金利を見ても、上限が20.0%が目立ちます。大手のプロミスの金利やアイフルの貸付条件を見れば、上限金利は17.8%や18.0%となっていますが、他の中小の消費者金融では高い水準で設定されています。
上記の消費者金融一覧で下限の金利を見てみると、大手では5.0%を下回る数値となっていますが、中堅以下の消費者金融でほとんどが5.0%を超える水準です。中には金利が18.0%で固定されているところ、下限で18.0%としている消費者金融もあるため、一覧で見ると大手消費者金融の金利がいかに優れているかが分かります。
もちろん下限金利で簡単に借りられるわけではありませんが、金利で比較をするなら下限が18.0%の借り入れ先よりも、4.5%や4.7%となっているところの方が、借りる際の気持ちの面でも良いのではないでしょうか。
金利は返済時の利息に繋がる重要な項目であるため、消費者金融一覧でしっかりと比較をしておき、どこから借りるとどの程度の利息負担になるのか、別ページの返済シミュレーションも活用しつつ、計画的なキャッシング利用を進めるようにして下さい。
これだけ多くの消費者金融が一覧で並んでいると、どこから借りれば良いのか迷ってしまいます。既に何社も利用している方なら選択肢もほとんどありませんが、他社利用が無い方、または少ない方は、一覧の上の方から見ておけば問題ありません。
まずは大手のプロミスやアイフルあたりからチェックをしておき、お馴染みの消費者金融ですので信頼性も安心感も中小の借り入れ先よりも大きなものとなります。申し込みやキャッシングサービスそのものの利便性も高く、何かと便利に使えるので、まずは消費者金融一覧の上の方から見ておくようにしましょう。
中堅以下の消費者金融については、貸付条件が大手よりも劣るため、審査は独自の基準で行うところが多いです。大手ではダメだった方、過去に何らかのトラブルを起こしてしまった方も、現状の返済に問題が無いと判断されれば、少額なら借りられる可能性があります。
ただし、信用情報があまりにも弱い場合には保証人を立てる必要があったり、5万円程度の借り入れでも所得証明の提出を求められたりもしますので、どうしても手続きは面倒になってしまうのです。
当ページの消費者金融一覧は、全ての消費者金融を網羅しているわけではありません。大手を中心とし、ある程度は名前の聞いたことのある中小の消費者金融を一覧で掲載をしているだけですので、記載をしていない中にも安心して借りられる借り入れ先は存在しています。
ただ、注意をしておきたいのが悪徳業者や闇金融です。あまりにも知名度が低いところで借りようとすると、正規の貸金業者ではない可能性が高くなり、法外な利息の請求や違法な取り立てをされてしまう可能性があります。下手なところから借りると、とても返済が出来ないような金額の利息となり、取り立ても違法な厳しいやり方をされてしまいますので、十分に気をつけておく必要があります。
もし知名度の低い消費者金融で借りようと考えているのであれば、まずは上記の消費者金融一覧を参考にし、掲載の有無に関わらず、念のため貸金業登録番号照会も行い、正規の業者であるかを確認するようにして下さい。