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山梨中央銀行カードローンは事業性資金を除けば自由

利用目的を問われないローン

情報確認日:2015年2月17日

山梨中央銀行は、山梨県内で唯一の地方銀行です。山梨県内で多数の支店を展開しているのはもちろんですが、地理的に近い東京都西部にも積極的に支店を展開しています。八王子市や羽村市など、東京都西部にも13店舗を開設している、幅広いカバー地域を持つ地銀と言えます。

地元の身近な山梨中央銀行には、カードローン「waku wakuエブリ」とフリーローン「waku waku」があります。2つのローン商品の異なる点、特徴について簡単に知っておきましょう。

山梨中央銀行のローン金利

優れた金利のローン

ローンでお金を借りる際に最も気になる点は、やはり金利でしょう。借りたお金に対しては利息を支払わなければならず、利息は金利によって決定されるためです。

フリーローンの金利は限度額によって2段階に設定されており、9.8%と13.5%です。一方でカードローンでは、限度額によって5段階の適用金利に分かれています。

10万円、20万円、30万円、40万円の限度額では金利は年13.5%、50万円、60万円、70万円では年11.5%、100万円では年9.5%、200万円では年6.0%、そして限度額が300万円の場合では、金利は年5.0%となります。

ある程度のまとまった金額の借り入れ、100万円以上の限度額を希望するのであれば、山梨中央銀行ではカードローンが有利になります。

それぞれの申し込み条件の違い

申し込み条件を見てみると、年齢はカードローンでは契約時に満20歳以上66歳未満であるのに対して、フリーローンは借り入れ時の年齢が満20歳以上完済時の年齢が満71歳未満の方です。年齢の条件から分析すると、フリーローンのほうが条件が緩いです。

次に収入に関してです。フリーローンは「安定した収入の見込まれる方」と書いてありますが、具体的な金額は明記されていません。学生は申し込めませんが、パートやアルバイトの方は申し込み可能です。一方でカードローンに関しては、「100万円以上の限度額を希望する方は、前年度の年収が500万円以上」との条件が明記されています。

100万円以上の限度額で示されている条件はそれだけにとどまらず、勤続(営業)年数は5年以上、居住年数は3年以上、そして本人か家族の持ち家であることが条件となっています。

まとまった100万円以上の借り入れとなると金利面ではカードローンが有利ですが、利用条件を含めて考えると簡単にそうとも言えない、一長一短あるローン商品です。

限度額の決まり方と申し込み方法
それぞれの限度額と申し込み

金利の項でも少し触れていますが、限度はフリーローンでは10万円以上200万円以内で、1万円単位で設定されます。一方でカードローンでは、10万円、20万円、30万円、40万円、50万円、60万円、70万円、100万円、200万円、そして300万円です。限度額は審査の結果によって、利用者ごとに決定されます。

また、そもそもの両ローンの申し込み方法ですが、フリーローンの仮審査に関しては、インターネット、ファックス、そして山梨中央銀行の窓口やローンスクエアで手続きが可能です。

カードローンでは窓口やファックス、郵送にインターネット、そして電話で仮審査を受け付けています。正式な契約手続きに関しては、銀行の窓口か郵送の何れかとなります。

返済金額はしっかりと確認

借りたお金は返さなければならないので、返済についてもしっかりと確認をしておく必要があります。返済を知らずにカードローンを利用してしまうのは、いくら金利面で消費者金融よりも低負担となる山梨中央銀行のローン商品であるとしても、大変危険です。

まずフリーローンでは、「元利均等毎月返済」方式を採用しています。これは、毎月の返済総額が一定となるように、元金と利息を調整する方式です。クレジットカードのリボ払いに似ています。

カードローンでは、借金の残高に応じて毎月の返済金額が変動します。残高が10万円未満であれば毎月の返済額は3,000円、10万円から50万円であれば5,000円、50万円から100万円であれば1万円、100万円から150万円であれば15,000円、150万円から200万円であれば25,000円、そして残高が200万円から300万円の場合には、毎月の返済額が35,000円となります。

山梨中央銀行でお金を借りる際、パートやアルバイトなどで収入は安定していても高い所得ではない方は「waku waku」を選ぶと良いでしょう。逆に、ある程度の雇用や収入が高いレベルで安定しているのであれば、「waku wakuエブリ」がお得となるでしょう。

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