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千葉興業銀行カードローンは様々な申し込み方法がある

カードローンとフリーローンの用意

情報確認日:2015年2月18日

千葉興業銀行は、千葉市に拠点を置くいわゆる「戦後地銀」です。千葉興業銀行は2000年に公的資本の注入を受けましたが、2014年に全額完済をしています。

地元のプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」のスポンサーを努めている千葉興業銀行には、個人向けのローン商品も数多くあります。その中でも利用者や利用するシーンの多いカードローンとフリーローンについて、簡単に知っておくと良いでしょう。

申し込み方法が3つあるリリーフ

手軽な申し込みも可能

まずはカードローン「リリーフ」です。申し込み方法は3種類用意されており、インターネット、電話、ファックスによる申し込みを受け付けています。

電話で申し込む際にはフリーダイヤルが用意されており、平日は9時から21時まで、そして土日には9時から17時まで申し込みを受け付けています。銀行にもかかわらず、電話で土日も申込を受け付けているのは非常に珍しいです。

インターネットの場合には、ホームページの下に申し込みフォームへジャンプするボタンがありますので、そこをクリックしてから申し込み項目の入力を行います。

ファックスで申し込む際には、まずはホームページにある「仮審査申込書」をダウンロードしてプリントアウトしてから、必要事項を記入して同意書と一緒に送信してください。

リリーフの金利と限度額

カードローンで最も気になる点は、やはり金利と限度額でしょう。リリーフの限度額は7コースに分かれており、30万円、50万円、100万円、200万円、300万円、400万円、そして500万円のコースです。かなり金額の幅がある設定です。そして、限度額に応じて適用される金利も異なってきます。

限度額が30万円ですと適用金利は年14.6%、50万円でも金利は年14.6%です。限度額が100万円の場合には年11.5%となります。200万円の場合には年7.5%、300万円の場合にも同じく年7.5%、400万円と500万円の場合には金利は年5.5%なります。

ただし、千葉興業銀行の住宅ローン「ホップ・ステップ・住まいる」を利用している方は、金利が1%マイナスになるのでお得です。

限度額が200万円以上になると年収条件が加わり、2倍以上の年収が必要となります。200万円の借り入れを希望する場合には、年収で400万円以上は必要となるのです。

フリーローンは条件が緩め

続いて知っておきたいのが、千葉興業銀行のフリーローンです。フリーローンはカードローンとは異なりローンカードは発行されません。ですので、好きなときに好きなだけお金を借りられるわけではありませんが、それでも便利です。フリーローンの年齢条件は、他の地方銀行のローンと比べても非常に有利です。

借り入れ時の年齢が20歳以上で、完済時の年齢が75歳以下なのです。特に注目すべきは上限年齢で、他のカードローンなどでは上限年齢を70歳で区切っているところもあれば、65歳で区切っていたり61歳で区切っているカードローンもあります。そんな中、75歳まで借りられるのは非常にお年寄りにとってはうれしいものです。

リリーフにもいえるのですが、申し込み条件が比較的低いと言えます。主婦やパート、アルバイトの方も申し込みが可能であり、フリーローンにいたっては年収による制限もありません。勤続年数による制限もありませんので、思い立ったときに申し込みが可能です。

住宅ローン利用者専用のフリーローン
低金利で借りられる

上記のフリーローンは、条件を満たしやすいために多くの方が申し込めるフリーローンですが、千葉興業銀行で住宅ローンを利用しているのであれば、「サポートローン」というフリーローンが非常にお得です。千葉興業銀行で1年以上住宅ローンの利用がある方限定のフリーローンです。

注目すべきは、その金利の低さです。なんと固定金利で年3.9%の低金利なのです。これだけでも十分に驚きですが、千葉興業銀行には「コスモスクラブ」という会員サービスのようなものがあります。コスモスクラブでは、取引内容に応じてステージが上がっていくのですが、第1ステージ以上の方は、サポートローンの金利が0.6%優遇され、年3.3%となるのです。

カードローンももちろん魅力的ですが、千葉興業銀行で住宅ローンを利用しているのであれば、やはりお「サポートローン」の圧倒的な低金利は非常に魅力的です。コスモスクラブでステージを上げて、更なる低金利を目指しましょう。

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