常陽銀行は、茨城県の水戸市を本拠地とする地方銀行です。長らく、地元もサッカーチームである鹿島アントラーズのスポンサーとなっており、常陽銀行のイメージキャラクターをアントラーズの選手が代々務めています。
様々なサービスを提供する常陽銀行には、個人向けカードローン、法人や個人事業主向けカードローンなどがあります。
情報確認日:2015年2月18日
常陽銀行は、茨城県の水戸市を本拠地とする地方銀行です。長らく、地元もサッカーチームである鹿島アントラーズのスポンサーとなっており、常陽銀行のイメージキャラクターをアントラーズの選手が代々務めています。
様々なサービスを提供する常陽銀行には、個人向けカードローン、法人や個人事業主向けカードローンなどがあります。
いくつかある常陽銀行のローン商品の中でも、まずは個人向けカードローン「キャッシュピット」を知っておきましょう。キャッシュピットの特徴としては、最短でその日のうちにお金を借りることが可能な点です。
ただしこれには条件があり、常陽銀行の口座をすでに保有しており、その口座の名義人とカードローンの名義人が同じであること、さらに午後2時までに書類が銀行まで届いている方限定です。
銀行口座があれば、最短で即日に口座に振込みをしてくれますが、常陽銀行に口座がなくても構いません。他の銀行カードローンですと、契約までに銀行口座を開設しなければならないのですが、キャッシュピットならば口座開設をする必要もありません。それでも、通常は申し込みから2営業日から3営業日程度で利用可能です。
「カードローンでお金を借りている」と胸を張っては言えません。出来ればばれずにカードローンの申し込みや利用をしたいところですが、キャッシュピットはそのあたりの配慮も十分になされています。
カードローンの利用がばれる可能性があるのは、まずは「書類を見られる」場合です。キャッシュピットならば、書類を取り寄せなくても自宅で書類をダウンロードしてプリントアウトできます。ですので、見慣れない書類が届いて家族に見られることはありません。
また、「本人確認の電話」もばれる可能性がありますが、担当者の個人名で電話をかけるためカードローンの電話とは気づかれにくいです。
「カードの受け取り」もばれやすいシーンですが、郵送で届くローンカードの封筒には、常陽銀行の文字こそ入っているものの、「カードローン」の表示はありませんので、安心です。
キャッシュピットは、様々な人が申し込み可能なカードローンです。サラリーマンや公務員はもちろんのこと、非正規雇用となるパートやアルバイト、派遣社員や、配偶者に安定した収入をお持ちの専業主婦の方、または年金受給者など、実に様々な方が申し込み可能なのです。
地方銀行のカードローンにしては珍しく、常陽銀行では事業者向けのカードローンも提供しています。その名も「クイックJ」ですが、名前の通りスピード感あふれる審査がまず持ち味です。
法人が融資を受けるには審査で時間がかかるのが常識ですが、クイックJならば申し込みから最短で3営業日以内には結果が分かります。
また、クイックJは資金の使途を明確にする必要が無いのも利点です。通常、法人が融資を受けるためには、何の目的でお金が必要なのかを明確にしなければなりません。事業展開のための前向きな融資ならばまだ審査に通る可能性がありますが、つなぎ融資や給料の支払いのためなどの目的ではなかなか審査に通りません。
その点、クイックJならば不動産の取得資金以外であれば、どのような目的での事業性資金としての利用も問題ありません。設備投資に使ってもいいですし、当座の運転資金やつなぎ資金として、そして従業員の給与の支払のために使っても問題はありません。
個人でも住宅ローンを利用する際には購入する住宅を担保として設定して、第三者を保証人として設定しなければなりません。法人向けの融資であれば、ほぼ確実に担保や第三者の保証人が必要となるでしょう。
しかしクイックJならば、担保も設定しなくても構いませんし、代表者以外の第三者の保証人は設定する必要はありません。このご時世、なかなか保証人のなり手もいませんので、保証人が要らないカードローンはありがたいものです。
クイックJに申し込みをして契約すると、専用のローンカードが発行されます。個人向けのカードローンと同じように、限度額の範囲内であれば好きな金額を好きな回数借りることが可能です。借り入れ方法も、銀行ATMや他行のATM、コンビニエンスストアに設置されているATMからでも、事業資金を借りられるのです。
個人向けカードローン「キャッシュピット」、そして世にも珍しい地方銀行の事業向けカードローン「クイックJ」、カードローンに関してはこの両輪で常陽銀行を支えています。