桐生信用金庫のカードローンは、一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けられる年齢満20歳以上を対象とした商品です。安定継続した収入を条件としていますが、アルバイトやパート、専業主婦のカードローンも利用できます。
旧債務の借り換えや他からの借り入れをまとめるおまとめローン、そして事業性資金融資での使用は認められませんが、それ以外であれば使いみちは自由です。
情報確認日:2015年3月7日
桐生信用金庫のカードローンは、一般社団法人しんきん保証基金の保証を受けられる年齢満20歳以上を対象とした商品です。安定継続した収入を条件としていますが、アルバイトやパート、専業主婦のカードローンも利用できます。
旧債務の借り換えや他からの借り入れをまとめるおまとめローン、そして事業性資金融資での使用は認められませんが、それ以外であれば使いみちは自由です。
融資金額は、10万円、20万円、30万円、40万円、50万円、60万円、100万円の7種類で、利用期間は3年以内の自動更新です。融資利率は年13.5%の固定金利が基準で、桐生信用金庫に給与振り込みをしている場合は、年2.5%引き下げられます。100万円を1年間利用した時には加算される利息が2.5万円少なくなるので、有利な条件に変化します。
仮審査申し込みの方法は、インターネットとFAXが用意されています。日本信用情報機構や全国銀行個人信用情報センターへの照会が審査の中心で、登録されているクレジットヒストリーが合否を左右するポイントとなります。延滞や債務整理等の不良情報が記録されている場合は、審査の通過は非常に困難です。
晴れて審査に合格した場合は、取引を希望する本支店の窓口で正式申し込みへと進みます。この時に必要となるのは、健康保険証や運転免許証、顔写真付き住民基本台帳カードの内のいずれかです。また、貸越極度額が50万円を超える場合は、消費者金融のアコムの借り入れやアイフルの契約と同様に、給与明細書や源泉徴収票といった所得を証明する書類も求められます。
正式手続きが完了すると信用金庫や銀行、農協、信用組合、コンビニエンスストアで利用できるカードが発行されます。外出先でお金に困った時には非常に頼りになる存在で、生活に潤いを与える必需品として利用できます。
金利の低さと優れた利便性の両方を兼ね備えているのが、桐生信用金庫の頼れる安心のカードローンの魅力です。
ミニポケットαは、年齢満20歳以上65歳以下を対象としており、融資金額は10万円以上100万円以内です。桐生信用金庫ミニポケットαの魅力は、プロミスでお馴染みのSMBCコンシューマーファイナンスによるスピード審査が実施されている点で、急いでいる時の利用に向いている内容です。
結果が短時間で判明する商品は、高めの金利が特徴です。申し込み者の返済能力について時間をかけて調査できないので、貸し倒れのリスクは高くなります。しかも、ミニポケットαは担保や保証人を必要としないカードローンであり、最悪の事態となった場合に利益を確保する保証がありません。出来るだけ早い段階で元本を回収しなくてはならないので、金利は高めとなります。
このために、ミニポケットαの融資利率は、固定金利で年14.6%と一般社団法人しんきん保証基金付のカードローンと比較すると高い数字が採用されています。また、利用により金利が低くなる特典も用意されていません。同じ金額を借り入れた場合は加算される利息が多くなるので、こちらの商品の方が返済総額が大きくなります。
つまり、ミニポケットαは、短期的な利用に向いている商品と言えます。必要な場合に限定して使用すると共に、出来るだけ早い段階で完済するのが有効な利用法となります。
利用する日数が短ければ、高い金利であっても加算される利息はそれほど多くはならないので、返済総額は大きな影響を受けないのです。
桐生信用金庫の悠々生活は、年齢満60歳以上70歳未満で、桐生信用金庫で老齢か遺族年金を受給している人や年金請求手続きや変更届けを提出して受給が確実な人を対象としている商品です。融資金額は最高50万円で、旧債務の借り換え及び事業目的以外であれば自由に利用できます。セカンドライフをサポートするために用意されているカードローンです。
融資期間は3年間で、75歳を迎えるまでは原則自動的に更新されます。融資利率は年8.0%と低い数字が設定されており、他のカードローンよりも負担が少ないのが特徴です。このために、60歳以上の場合は、この商品の選択が適当と言えます。
必要書類は、運転免許証、健康保険証、顔写真付きの住民基本台帳カードのいずれかであり、担保や保証人は不要です。他のカードローン同様に、インターネットからの仮審査申し込みに対応しており、簡単な手続きで利用できるのも悠々生活の魅力です。
桐生信用金庫は、群馬県の東毛地区を中心に業務を展開している金融機関で、地元では「きりしん」の愛称で親しまれています。設立されたのは大正の14年であり、90年近い歴史を積み重ねて現在に至っています。
桐生信用金庫の特徴は、業務の健全性を示す数値である自己資本比率が高い点です。平成26年3月末時点での自己資本比率は12.07%であり、これは群馬県内に本店を置いている信用金庫の中では、館林信用金庫と共に最も高い数字となっています。
営業地域は、群馬県の桐生市、太田市、みどり市、伊勢崎市、館林市、前橋市、旧箕郷町、旧榛名町、旧吉井町、旧倉渕村を除く高崎市、旧鬼石町を除く藤岡市、玉村町、吉岡町、明和町、千代田町、邑楽町、板倉町、栃木県の足利市と佐野市、埼玉県の旧児玉町を除く本庄市、旧妻沼町に限る熊谷市、上里町です。
これらの営業区域に居住か勤務を条件として、カードローン、ミニポケットα、悠々生活等の個人向けの商品を提供しており、いずれもインターネットから仮審査に申し込めます。
桐生信用金庫は様々なローンの低級をしていますが、商品内容には違いがあるので、有効利用のためには目的に合わせた適切な選択が必要となるのです。