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東京都民銀行カードローンの優遇金利でお得に借りる

意外と金利がお得な東京都民銀行

情報確認日:2015年2月18日

東京都民銀行は、東京都の港区に本店を置く地方銀行です。銀行の名前にあるとおり、東京都民にとっては利便性の高い銀行で、イオン銀行常陽銀行筑波銀行武蔵野銀行千葉銀行横浜銀行・東日本銀行・八千代銀行を利用した際には、自行扱いとなります。

これらの銀行は特に首都圏に多く店舗やATMを持っているので、東京都にお住まいの方はもちろん、隣接する県であっても何かと大変便利です。

固定金利のカードローン

一律で決まっているカードローン金利

東京都民銀行にも、もちろんカードローンがあります。ユニークな名前をカードローンにつける地方銀行は結構ありますが、東京都民銀行のカードローンには特別ユニークな名前はありません。名前よりも中身で勝負といったところでしょうか。

カードローンで気になることといえば何といっても金利であり、東京都民銀行のカードローンは、他の銀行のカードローンとは大きく異なります。金利体系に違いがあり、他のカードローンが変動するのに対して、東京都民銀行のカードローンは固定金利なのです。

具体的に説明をすると、他の銀行のカードローンでは、例えば限度額が100万円だったら金利は年15.0%、500万円だったら金利は年5.0%といったように、限度額に応じて金利が変わってくるものです。しかし東京都民銀行のカードローンは、限度額に応じて金利が変動することはなく、適用金利は一律で年9.8%の固定金利です。

ちなみに年9.8%の数字は、カードローンの金利においてはひとつの目安となる数字であり、通常であれば限度額が200万円程度の利用者に対して適用される金利です。それを考えてみると、東京都民銀行のカードローン金利は、借り入れ金額次第で大変お得であることが分かります。

更なる低金利を目指せる金利優遇

ただでさえ低金利の東京都民銀行のカードローンですが、これがさらに低くなるというのですから驚きです。東京都民銀行との取引内容に応じて、さらに金利が低くなり、最高で年2.0%マイナスとなるのです。取引内容は具体的に以下のようになりますので、確認をしておきましょう。

カードローンでは、「自動支払い」「給与受け取り」「預金」「クレジットカード」、これらの条件を満たすとそれぞれマイナス0.5%金利となり、全てを満たすと最大で2.0%マイナスとなるのです。

ちなみに自動受け取りの対象となるのが、電気にガス、水道、電話にNHK受信料の5項目のうち最低でも3項目を満たしていないといけません。給与受け取りは、給与だけではなく年金の自動受け取りでも大丈夫です。預金は、積み立て定期預金もしくは財形預金であることが必要となります。

ざっと見ても難しい条件は特に無く、公共料金の引き落としなどは処理までにいくらか期間がかかりますが、手続き自体はすぐに始められます。請求書払いや他行設定の方は、東京都民銀行に変更してみるのも良いでしょう。

少額利用に留まる限度額設定

少額融資に限られる

東京都民銀行カードローンの限度額は、30万円と50万円の2種類です。限度額の違いによる金利の変動はありません。限度額はあらかじめ自分で希望を出すことが可能ですが、最終的にその限度額が適用されるかは審査次第です。

限度額が50万円までで共通するセブン銀行カードローンも、似たように10万円、30万円、50万円の借り入れに限定されます。しかし、東京都民銀行カードローンほどに低金利ではなく、セブン銀行の場合には年15.0%で固定となっています。

また、東京都民銀行カードローンの大きな特徴として、給与所得者と自営業者異なる基準が適用される点が挙げられます。自営業者でも申し込めるカードローンもなかなか珍しいですが、給与所得者と自営業者では年収の基準が異なりますので、頼れる借り入れ先と言えるでしょう。

給与所得者が年収150万円以上を必要とするのに対して、個人事業主は年収100万円以上であれば良いとなっており、自営業者にとってはうれしいカードローンです。

カードローンでお金を借りる方法

東京都民銀行のカードローンでお金を借りる際には、対応するATMが利用出来ます。地方銀行のカードローンの中には利便性に劣るところもありますが、ATMが利用できるのはポイントが高いです。

もちろん、東京都民銀行のATMを利用すれば、通常であれば利用手数料はかかりません。キャッシュカードでお金を口座から引き出すのと同じ感覚で利用出来るので、慣れない方にとっては使い勝手が良いと感じるでしょう。ただし、東京都民銀行のATMであっても利用時間帯によっては手数料がかかりますので、注意が必要です。

通常のお金の引き出しなどに関しては、イオン銀行・常陽銀行・筑波銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・横浜銀行・東日本銀行・八千代銀行のATMは自行扱いとなっていますが、カードローンに関してはしっかりと線引きがされており、利用時間帯に関らず利用手数料が発生します。

ただし、経営統合を進めている八千代銀行のみ、東京都民銀行と同じ扱いとなりますので、他行のATMを使うよりもお得に便利にカードローン利用が出来るようになります。

カードローンの返済方法

お金の返済方法は、原則として口座引き落としです。毎月7日(7日が営業していない場合にはその翌営業日)が引き落とし日ですので、忘れないようにしましょう。毎月の返済金額は1万円と決まっており、残高が1万円未満の場合にはその全額を返済します。

ちなみに、約定日の返済以外にもお金に余裕のあるときにはATMから随時返済も受け付けていますので、臨時収入などでお金が余っている月には、なるべく多くの返済をしておくと利息の節約に繋がります。

一見すると普通のカードローンに見える東京都民銀行のカードローンですが、八千代銀行との親和性がきわめて高く、金利優遇を受ければ50万円の限度額で金利が年7.8%という驚異の低金利を実現できる、非常に優れたカードローンです。

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